2022年2月27日
最終更新: 2022年2月28日
歴史は繰り返すのか。
戦争もパンデミックも、自分が生きている間は起こらないだろうと思っていた。
なのに、今、まさに、二つが同時に進行している。
なんという時代になってしまったのだろう。
1939年9月、ドイツによるポーランド侵攻を機に勃発した第二次世界大戦。
当時、日本にとっては遠い国の話だと考えられていたはず。
しかし、その数年後、日本は被爆国となった。
ウクライナ侵攻はとても他人事とは思えない。
国際社会は、香港もウイグルもミャンマーも救えなかった。
ウクライナを救うことができるとは到底思えない。
プーチンは経済制裁を見越して周到に準備してきたはず。
経済制裁は北朝鮮のように国民を疲弊させるだけではないだろうか。
二度と戦争が起きないように国連が創設されたはずなのに、全く機能していない。
先の大戦は武力が終わらせた。
結局武力しか解決策はないのか?
そうは思いたくない。
もしも、中国が仲介役を買って出て、ロシアが停戦に応じたとしたら...
中国の影響力はさらに増すことになる。
そうなれば、中国とロシアの目論見通り。
地球上に何十億の人々が住んでいるのに、戦争を回避させる決定的な解決策を誰も見つけられない。
私たちは、「戦争反対」と声をあげて、ただ見守ることしかできないのか?