第3の故郷
日が立つと書いて「音」になる。
昨年2月、CDリリースライブでお世話になったうのしまヴィラのオーナー原田実能さんに教えて頂きました。
「音」の街、茨城県日立市へ、今回はピアニスト永見行崇さんをお誘いして行ってきました。
私は5回目です。
元々何の所縁もない土地なのに、お客様が繋いでくださったご縁がまたご縁をうみ、故郷のような場所に感じられる。
日立は私にとってそんな特別な場所になりました。
日立の中でも、特に”ほっ”とする場所、ストーンビーチさんで今回は2回演奏をさせていただきました。
11日は夜の部、12日は昼の部でした。
1か月前に決まったライブにもかかわらず、両日共、ずっと応援していただいているお客様が足を運んでくださり、涙腺が緩む再会が一杯ありました。
日立にも、あたたかいサポーターの方々が沢山いてくださるのです。
「初回ライブのフライヤーから全部保管しているのよ」、と声をかけてくださるお客様(涙)
「みどりちゃん、応援してるよ!!」と、励ましのお言葉をかけてくださるお客様(涙)
書きたいことがありすぎるので、その代わりに写真を掲載します!
すべて、同行してくれた娘が撮影してくれました。
(お客様とのお写真は”コンタクト”からご連絡いただけましたらお送りさせていただきます🍀)
お世話になったストーンビーチのマスターとおかみさんは私にとって日立の心の両親です。
永見さんと娘と、三人でご自宅に泊まらせていただきました。
永見さんは今年の1月からリビングルームカフェで月1ペースで共演させていただき、音楽的にも人間的にも絶妙なバランス感覚がおありだと察したので、ホームステイも大丈夫だろうと判断して声をかけました。2日間一緒に過ごした娘は永見さんが大好きになりました^^
ライブ終了後にお宅へ移動して、みんなで食卓を囲みました(娘はお店で素敵なご婦人グループに沢山ご馳走になり先に済ませていましたが。。。)。
ここまで親身にアーティストの面倒をみてくださるお店は日本広しと言えどそうないと思います。
マスターとおかみさんの、分け隔てなく接してくださる気さくで優しいお人柄が素晴らしいお客様を引き寄せ、アーティストを支えてくださっています。
驚くことに、年中無休で、お休みはお正月だけなのだそうです。
「休むと病気になっちゃうから」と、朝から夜まで動きっぱなしのお二人なのです。
疲れた顔を一つ見せず、私たちを温かく迎えてくださいます。
娘も孫のようにかわいがってくださり、「もう1泊していきなよー」と言ってくださいました。
ありがたいの一言に尽きます。
長くお客様に愛されるお店には必ず理由があります。
来年は開店20周年記念イベントがあるそうです。
また日立へ帰れる機会がありそうです♫
次回の記事では、MIDORiファンクラブ(MFC、だそうです←自分で書くのは結構はずかしい、、、)日立支部長(現在は神奈川支部長?)の衛藤由美さんがご紹介くださったお客様、副支部長松本敦さん(現在は日立支部長?)が、ライブの合間に素敵な場所へご案内くださったので、その模様をお伝えいたします☆彡