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縁とはかくも不思議なもの その1

最終更新: 2019年7月2日


最も好きな日本の建築家は?と尋ねられたら、私は迷うことなく吉村順三氏と応えます。

戦後高度成長期、日本の伝統建築にモダニズム建築の息吹を吹き込み、時代を問わない美しく機能的なデザインの数々を生んできた日本の誇るべき巨匠です。


8年前、拙宅を古民家移築再生で建てると決めたころ、私はまだ吉村氏のことをよくしりませんでした。とある建築雑誌で吉村氏の作品を見かけてたちまち虜になり「このかたに設計をお願いしたい!」と思って調べたら、すでにお亡くなりになっていることが判明(涙)。さらに、たとえご存命だったとしても私のような小市民がとても依頼できるようなおかたではないことも、すぐに判明(涙)。


とにもかくにも吉村氏の作品をもっと知りたいと思い、「吉村順三作品集」を入手し穴が開くほどみつめました。

それが、こちらです。



「ここに住みたい」と思ったのが、この通称「吉村山荘」と呼ばれる「軽井沢の山荘」です。1962年に建てられたものです。もう50年以上の時が流れているとは思えません。

吉村氏は、住宅内部からどのように景色が見えるのかをとても大事にしたそうで、現場に櫓をたてて検証までしたそうです。また自己の設計を自分の言葉で示すことをあえてせず、「建築はどうあれ、つくられたものの結果で生き、それはまたいかようにも一般の批判や評価を受けるべきもの」という姿勢に徹しておられたそうです。そういった拘りにも魅了されました。

まだ今からでも実現可能かもしれない(!?)私の壮大な夢の一つは、吉村順三氏設計の八ヶ岳音楽堂で演奏をすることです。

観客席は、これまた私の大好きな「たためる椅子」です!

去る5月14日、茅ヶ崎のレコ発ライブの会場となったmokichi wurst cafe のオーナー熊澤茂吉さんを紹介してくれた友人から先日、「熊澤さんのお宅は吉村順三設計なんだって」と聞いたとき、私は椅子から転げ落ちそうになるほどびっくりしました。熊澤さんから以前、「フランク・ロイド・ライトの弟子だった日本の建築家が設計した家」とは伺ったことがありましたが、それがなんとなんと吉村順三氏だったとは!!!!! ググってみましたらば、すばらしい特集記事をみつけました。ご自宅のお写真つきです。ため息がでるほど理想的なお宅です。

素晴らしいご縁をは趣向の類似性と深く関係していると感じました。


熊澤酒造さんでは、毎年10月にオクトーバーフェストが開催され、延べ約3000人近い来場者があるそうです。今年「イベント期間中に演奏しませんか」という大変ありがたいオファーを頂きましたが、 結局 諸々の都合が合わず実現にはいたりませんでした(涙)。。。しかし!!!

11月初旬に、第2回ライブを行うことが決定しました!!!!! 

現在日程を調整中です。

詳細が決まりましたらすぐにご連絡します♪♪♪ 

その2」では、熊澤酒造さんとのご縁をつなぐ、もう一つのお話しをご紹介したいと思います☆