明日、娘は家庭科の授業で味噌汁を作るそうです。 予め一通りやっておきたい、と、先週末教科書通りに一人で作っていました。
教科書に、「出汁に使う煮干しはそのまま食べてもいいです」と書いてありました。
無駄にしない精神がよいですね～♫
あと、「油揚げの油抜きはやってもやらなくてもいいです」とも。
私は料理によってやったりやらなかったりです。
娘は、もう一度やっておきたいと、一昨日また作っていました。
我が子の手料理ほど美味しいものはありません。
娘にはかなり小さい頃から包丁を持たせています。
今年の夏休み親子料理教室に娘だけ参加させたとき（高学年なので子供のみ参加可）、世話役の「湘南のおかあさん」が、「他のメンバーから（娘の）包丁さばきがいいと褒められて私も鼻が高かったわ～」と話してくれました。 味噌汁調理中の娘がこう言いました。 「お母さん、料理って頭使うね～。でも楽しい。」 料理が楽しい、と思えるって素敵ですよね。 私は正直なところ、食べたいから料理します。食べてもらいたい人がいるから作ります。 料理の過程が楽しい、とは感じないので、「私って料理好きなの～」とはうそっぽいので言いません。 料理が楽しいと、毎日のルーティンワークも楽しんだろうなあ～と羨ましく思います。 できるだけ、効率的に、はやく、らくに食べたいものを作りたい。
こういったことを念頭に置きながら拙宅を建てるとき自分のキッチンを自分で設計しました。
次回は、料理好きではないずぼらな性格が生んだ、ちょっと変わった私のキッチンを紹介します♫