昨日、ほんのり小麦色に日焼けして帰ってきた娘は、「すっごく楽しかった〜」と口火を切り、そのまま喋り通しで興奮覚めやらず、という感じです。ホノルルが大好きになって帰ってきました。
なんとなく日本語も英語の影響を受けた発音になっていました。
また。現地の人がこう言ってた、ああ言ってたと、理解できた英語を次々と教えてくれました。子供の吸収力の高さには驚かされます。
訪問先のエピソード、仲良くなった現地校のお友達、一緒にいった団員の子どもたちとの心温まる話し、などなど、話題はつきません。
日本の習慣との違いに気がついたことも多かったようです。
これまではパンが食べたいとしきりに言っていたのですが、糖分を吸収するスピードを比較して朝食には米がいいと思い、私は娘のリクエストをたまにしか受け付けずご飯中心で用意してきました。
帰国後は「やっぱり日本のお米は美味しい。朝ごはんはもうご飯がいいよ」「日本の食べ物は美味しいね」と、言ってくれたのが、母としては一番嬉しかったです。
私ちちの文化を再認識することも、他国訪問のメリットです。
一つ一つの経験が様々な局面で娘のこれからの人生に大きく影響していくことでしょう。
百閒は一見にしかず。
ネットの情報で往々にして理解した気になることがありますが、実際に行かないと絶対にわからないことがあります。
それは、においです。
五感全てが揃ってこそ、経験したと言えるのではないでしょうか。
お土産に椰子の葉で編んだかごを持って帰ってくれました。
お小遣いをやりくりして買ってきてくれたお土産です