翌8月4日は三次の老舗珈琲店、珈琲屋スプレモさんでのライブでした。
スプレモさんとの出会いからライブ開催までの経緯はこちらです。
共演者は広島県内で活躍するショーロデュオ、Bossa no Ar（ボッサ・ノ・アール）さんでした。
2016年に初めてコンタクトして以来、毎夏共演しています。
7月31日に広島市で合流し、4時間半みっちりリハーサルを行いました。
自らを「ブラック部活」と称するミチコさん＆いわみんのお二人は、日ごろ徹底的に練習を重ねています（私は年一参加の幽霊部員です）。
リハーサルの後の決起集会もよい時間でした（話に白熱しすぎて我に返ると日付が変わっておりました...)。
裏表のない、歯に衣着せぬ物言い（笑）でありながら相手へのリスペクトを忘れない実直な二人の性格が私は大好きです。
チームワークもバッチリ、満を持して当日会場入りしました。
音響は2017年に源光寺さんで感動的な音を作ってくれた高校の先輩玉井毅さんにお願いしました。
さらに、庄原で共演したKensou兄先輩（だったことを初めて知る！）が音響サポートに回ってくれて舞台は整いました！
珈琲好きな方は音楽好きな方も多く、スプレモさんの珈琲を愛するファンのお客様や、庄原と三次でライブを初めてから応援して下さっているお客様、一昨年お世話になった浄土真宗本願寺派源光寺ご住職様、私の親戚が大勢駆けつけてくれて、おかげさまで一部二部共に定員オーバーの大盛況でした！
尾道市や広島市、安芸高田市など、他市からご来場くださったかたもいらっしゃいました。
店内を漂う珈琲の香りと温かみのあるインテリア、そしてお客様とスタッフさんの優しい笑顔に包まれてこの上ない幸せなひと時を過ごしました。
ライブ最高潮に達したのは、２ndステージラストの曲にアドリブで女将の直美さんとスタッフの律っちゃんが珈琲豆（もちろんブラジル産）ボトルシェーカーで加わってくれたときでした！ 1stの時にはなかった演出で、私は驚いたのと嬉しいのと二人の可愛らしいシャカシャカ姿に笑いが止まらずもう最高でした！
一部には地元ケーブルテレビ「ピオネット」の取材が来られて、ライブの模様やインタビューを放送してくれました。スタッフ美重子さんが録画して送ってくれたのを拝見して、一瞬誰かわからないほどうまく編集して下さっていて嬉しかったです！
心に残る素晴らしいライブになったのは、この日を迎えるまでに、スプレモさんがきめ細やかに手配をしてくださったおかげです。
PRから予約受付、お手製のチケット作成、席の配置、セッティング、当日の駐車場整理（マスター自ら、炎天下の中動いて下さいました）などなど、入念にご準備下さったことで、創業以来初めての音楽ライブ開催にもかかわらず、全てスムースに運び大成功でした。毎年お世話になっている強力なサポーター惠さんと美重子さんの存在も今回もとっても大きかった！！本当にありがとうございましたm(__)m
スプレモのマスター、直美さん、りっちゃんとはすっかり打ち解けてお友達になれたこともとっても嬉しかったです。いつの日か、MIDORi × Café SUPREMO Vol.2が実現することを願っています！！！ ライブ終了後に先輩お二人が連れていってくれた駅前の「ひばり」での打ち上げも舌鼓を打ちっぱなしでほんとに美味しく楽しいひと時でした～♫ 先輩ほんま、ありがとう！！
最後に、ボッサ・ノ・アールのお二人による私たち３人の例えがあまりにも的を得ているので、皆さんともシェアしたいと思います。２パターンあります。
たとえその１(by ミチコ）
いわみん:スポンジケーキ
MIDORi:いちご
ミチコ：生クリーム
たとえその２（いわみん）
いわみん：木魚
MIDORi：お経
ミチコ：チーン
ボッサ・ノ・アールのお二人の演奏は思った通り場の雰囲気にぴったりでした。
急にMCふっても冷静に応えてくれるみっちゃんのGUINGA談義も面白かった！
いつかこのお二人とCD作ってみたいです。
三次で応援して下さっているみなさまが「夏と言えばMIDORiのボサノヴァ！」「MIDORiのボサノヴァを聴かないと夏が来た気がしない！」とまで言って下さるようになり、３年目だからこそ味わえた喜びをしみじみかみしめました。
人前で歌い始めて丸９年。 恥をかきながらも、失敗を繰り返しながらも、 歌をやめなくてよかった、と、改めて思えた今年の里帰りライブでした🍀
みなさまがくれた愛情に心からのありがとうを込めて。 （里帰りライブ番外編へつづく～） ＊写真はFacebookでアップしていただいた皆様の投稿をシェアさせていただきます💕
当日ご一緒に撮影した掲載OKな写真がありましたら追加アップさせていただきますのでメールくださいね～♫