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小室圭さんはフィアンセではない?

朝の日課、NHKワールドをつけたら、小室圭さん帰国のニュースが聞こえてきた。

小室さんを「Boyfriend」と呼んでいるのを聞いて違和感を感じた。フィアンセじゃないんだ、と思った。

日本のメディアも婚約という言葉は使わず結婚が内定している、と回りくどい言い方をしている。

おそらく、先の秋篠宮様の発言「結婚と婚約は違う」のご発言に配慮した呼び方なのだろう。


本来は当人同士で結婚を約束すればフィアンセと呼べるはずだが、結婚は家同士のものと捉えるのであればフィアンセは相応しくないと言える。旧態依然だ。


眞子様は人権を有した一人の人間として、ご自分の人生を自由に選択できて当然なはずなのに、周りはなぜそんなにとやかく言うのだろうかとお気の毒に思う。

世間に認められる結婚ってなんだろう。


もしも結果的に小室さんとの結婚がうまくいかなかったとしても、眞子様が選んだ道なのだから、ご本人は納得されるはず。


親が子どもの人生にとやかく口を挟むのは人権侵害にあたると思う。

我が子が決断したのであれば、たとえ納得せずとも気に入らないことがあっても温かく尊重してやりたいものだ。


伝統という言葉で有耶無耶にされてきた非人道的な古い悪習を捨てられるかどうか。

日本の皇室のみならず、日本人の結婚観が問われている。











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