若い頃、中米のホンデュラスという国の日本大使館に在外公館派遣員として赴任したことがあります。
首都テグシガルパは山間部にあり、限られた魚介類しか入手できませんでした。
赴任したての頃、現地職員のかたからタラを譲っていただき、料理上手な同僚からタラを使った煮込み料理を教えもらいました。
たら、トマト、ピーマン、じゃがいもを、オリーブオイルを少量入れた鍋に重ねて入れて、塩胡椒で味付けし、あとは火にかけるだけです。
煮汁が出るのでスープはいりません。
ただいま、身体メンテナンス中で食事制限下にあります(アルコールもコーヒーもNGです涙)
白身魚やよく煮た野菜などしか食べられないため、久しぶりに思い出してつくりました。
香りが漂ってくると、当時の思い出が鮮明に蘇ってきました。
嗅覚って、視覚よりも記憶を呼びさます力があると思います。
はやく何でも食べれるようになりたいな。
今日も薪ストーブは大活躍中です。