動いていると感じないのに、止まると途端にその存在感を感じます。
電池が切れて替えの電池を買うまでの二日間、何度も時計を見ては家族と「あー今ないんだったね」と同じセリフをリピートしました。
やっと再開。
この時計は1993年に中米ホンデュラスで初めて一人暮らしをした時に買ったものです。
「こんなところに日本製があるなんて!」と驚いて初任給で購入しました。
以来、私と一緒に各地を転々として、最終的にここに落ち着きました。もう26年間も私の人生に寄り添ってくれています。
これからも末永く見守っていてほしいです。