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「暮らし宿お古」再訪

庄原市比和町の奥田工務店さんを訪れたあと、2016年に泊まりにいった「暮らし宿お古」の千尋さんに会いに川北町へ。

「お古」の再建も奥田工務店さんが手掛けられた。 「まともに行ったら30分かかるけど、林道を通れば10分で行ける」と、奥田さんが誘導してくださった。

車一台やっと通れる幅の道を、奥田さんは慣れた様子でビュンビュン進んでいかれた。 地元の人はやっぱりすごいな。

奥田さんのおかげで、すぐに到着した(何から何までありがとうございました💦)。


2016年に「お古」に泊まった経緯と、その時の様子は以下の記事にたっぷり書いているので興味のあるかたはどうぞ



当時はお子さんが2人だったのに、今や4人に増えていて、末っ子の拓真くんだけが家にいた。2016年当時は、お兄ちゃんの優真くんがまだ2歳前で、ちょうどおむつがとれるかとれないかという頃だった。

拓真くんと当時の優真くんの姿が重なった。

子どもたちの成長ぶりは、今年2月25日にフジテレビ「坂上どうぶつ王国」で拝見していた。

長女の絢音ちゃんはすっかりお姉ちゃんになって小さなお母さんみたいに、優真くんは頼もしい薪割り名人になっていた!

菱家のお子さんたちは本当にたくましい!


今回の訪問では、「お古」をどのように再建されたか参考にさせて頂きたく根ほり葉ほり質問し、千尋さんはじっくり説明して下さった。

千尋さんの場合は、最初から庄原に移り住んで民宿にするという目標を掲げておられたので、行政の補助金をうまく活用しながら再建を実現された。

一方、私の場合は神奈川に住みながら田舎の母屋を再建しようとしていて、再建後どう管理していくかをまだはっきりとは決めていない。 娘が高校生の間は、長期間神奈川の家を留守にできないため、当面は田舎の母屋を人が住めるまで手を入れて、暫くの間は誰かに貸すことも選択肢の一つとして考えている。

一つ決めているのは、最終的には沢山人が集える場所にすること。 そして、いずれは長期間滞在できるようにしたい。

様々な可能性を考えて、最善と思う選択をしていこうと思う。


昔ながらの自然と調和したお古さんの暮らしぶりを久しぶりに拝見して、田舎の母屋の暮らしを思い描いた。

千尋さん、貴重なお時間を頂きありがとうございました🍀

今度はまた家族で泊りに行きますね♫

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